ヒプノセラピー(催眠療法) ①

ヒプノセラピーは催眠療法とも言います。

催眠というと、パフォーマンスとして舞台などで行う催眠術ショーを思い浮かべる方も多いと

思いますが、催眠療法はそれとは違うものです。


歴史的には、まだ麻酔技術がなかった19世紀、外科医ジェームス・エスデイルが手術時に

催眠をかけることによって、術中の耐え難い痛みによるショックを大幅に減少させ、手術に

よる死亡率を50%から5%に減少したという記録があります。


また現代行われている催眠療法は、米国医師会(American Medical Association)は1958年に催眠療法を有効な治療法だと認めました。


また、米国心理学会(American Psychological Association)や英国心理学会(British

 Psychological Society)も催眠療法の効果を認識しています。



日本では催眠療法についての国家資格はありませんが、多くの方がこの療法を学び、様々な

不調を抱える方々のサポートをしていらっしゃいます。


このように催眠療法は決して怪しいものではなく、きちんと確立された効果のある心理療法

です。



潜在意識と顕在意識という二つの言葉をお聞きになったことがあるでしょうか?

これはよく氷山に例えられるのですが、海の上に出ている部分が「顕在意識」、海の下に

ある方が「潜在意識」というイメージです。


普段私たちが意識しているのは「顕在意識」で、「潜在意識」は無意識とも呼ばれている部分

なのですが、ご存知のように氷山は氷の一部だけが海の上に出ていて、大部分は海の下にあり

ますよね。


このように「顕在意識」よりも「潜在意識」の方が大きな部分を占めていると言われ、

その割合は大体「顕在意識」:「潜在意識」=1:9と言われています。



また「顕在意識」は理論的に思考する部分で、「潜在意識」は感情や直感の部分と言われています。



大人になると私たちは感情のまま行動することは少なくなります。

「頭で考えて」=「顕在意識を使って」、良い悪いの判断をし、「今はこうすべき時だ」

「こうあるべきだ」などと考え、行動していきます。


もちろん社会生活を営んでいく上で、皆が感情のまま行動していたら社会は成り立たなくなり

ますし、顕在意識は必要なものです。


ただ、潜在意識を押し付けすぎた時、つまり自分の奥底にある感情に蓋をしすぎた時には、

体や心に何らかの不調という形で現れる場合もあります。


ですので、逆に不調が現れたときには、潜在意識下にある思いなどを解放することによって不調が改善することもあるのです。



そしてこのような仕組みを知っていると、目標を達成しやすくなったり、必要以上にご自身を責める必要がなくなる場合もあります。




ヒプノセラピー(催眠療法)② 

→では、この催眠療法をどのように活かしていくかを具体的にお話ししていきますね。



**ー**ー**ー**ー**ー**ー**ー**

  💛MOMOこころのクリニック💛

 

   心の不調にはカウンセリングやヒプノセラピーを

   体の不調には漢方処方や栄養のアドバイスを行なっています

   ・自由診療

   ・対面&オンライン

   ・大阪府箕面市

   ・駐車場1台あり

 

 ⭐️予約は予約ページ:https://edisone.jp/hahatokokanpo

   インスタDM:https://www.instagram.com/hahatokokanpo/

   FB:https://www.facebook.com/hahatokokannpoclinic/

   LINE公式アカウント:https://lin.ee/3kKhmxv1

  

  などからお気軽にお問合せください☺️

 **ー**ー**ー**ー**ー**ー**ー**

#MOMOこころのクリニック

#小児科医

#大阪府箕面市

#クリニック

#カウンセリング

#潜在意識

#漢方

#分子栄養学

#生薬

#ヒプノセラピー

#催眠療法

#サプリ

#栄養

#睡眠

#発達

#ママと子供

#子育て



MOMO  こころの  クリニック

心も体も 生き生きと自分らしく 輝くために